昭島市で縮毛矯正が得意な縮毛矯正専門店
Life goes on ライフゴーズオン
今日はお客様からの質問の中で,特に多い
「自分でセットできない問題」
に真正面から立ち向かっていきたいと思います。
今日お話しする方法は
今までお客様に説明して
「やってみたけどできなかった」と言われた事が
1度もないほど簡単なので
是非あなたもチャレンジしてみてください。
あなたはどんな風にセットをしていますか?
正しいセットの仕方を知る前に
まずあなたがどんなセットをしているのか?
という事を考えなければいけません。
今のやり方の中で
合っている部分はそのまま続けて
間違えている部分は
正しいやり方に変えていく
という作業をしていかなければいけません。
朝は髪を濡らしますか、乾いたままですか?
ドライヤーは使いますか、アイロンを使いますか?
スタイリング剤はつけますか?
つけるんであればどんなものを使っていますか?
シャツのボタンと同じように
他があっていても1つ間違えてしまえば
満足のいく仕上がりにはならないので
1つ1つのチェックポイントを見ていきましょう。
手順としては上に書いた順番でいいと思います。
どのような手順かというと
1.まず濡らします。
2.乾かします
3.スタイリング剤をつけます。
この3工程で毎日ちょっとテンションが上がる
ヘアスタイルが完成します。
慣れてしまえば全然難しくないので
是非覚えてみてください。
簡単セット その1 濡らす
ヘアスタイルのセットは
まず濡らす事から始まります。
以前の髪と湿気の関係性の時に書きましたが
物は水分を吸うと本来の形に戻ります。
という事は寝癖がついていたり乱れていたりしても
濡らしてしまえば本来の姿に元通りになるわけです。
一度全てをリセットしてからセットした方が
仕上がりは確実に良くなります。
でも朝からシャワーを浴びるのは大変だったり
時間的に難しかったりする方は
100円ショップに行って霧吹きを買ってきてください。
その霧吹きでハネている所や気になる部分を
直接的に濡らしていけば手間もさほど掛かりません。
そうやって一度髪を本来のプレーンな状態にリセットしてから
セットを始めていきましょう。
簡単セット その2 乾かす
ヘアスタイルの一番大事な部分は
この「乾かす」という部分です。
ほとんどの方が勘違いしているのが
「セットはスタイリング剤で行う」と思っているところです。
スタイリング剤ではセットはできません。
セットはスタイリング剤ではなく
この「乾かす」作業で行っていくのが
正しいセットの仕方で、簡単なセットの方法になります。
ですからこのセットの方法の一番のキモである
正しい乾かし方を覚えていきましょう。
濡らして寝ていた時についたクセをリセットして
本来の状態に戻したら
ドライヤーで乾かしていくのですが
よくお客様に言われるのが
「美容師さんがやってくれたみたいにならない」
というセリフです。
あなたも言った事ありませんか?
それは誰もマネできない技術を使っているわけでもなく
バカ高い道具を使っているわけでもなく
ちょっとしたコツを知っているからだけなんです。
だからこのコツを覚えてしまえば
あなたも常に美容室から帰る時のようなスタイルが
いつでも自在に作れるようになります。
ですが、コツの前にお話ししなければいけない事があります。
それはセットに対しての考え方です。
ほとんどの方が、乾かしたり作業をする以前に
もうセットする前に考え方の時点で間違えているんです。
そんな方、うちのお店のお客様の中で多数います。
その間違えた考え方とは
「まず乾かして、乾いてから形を整える」
という方法です。
先ほど「物は濡れている状態から乾いた瞬間の形で固まる」
というお話をしました。
という事は「乾かしてから形を作る」という考え方だと
もう乾いた瞬間で固まってしまっているので
その後形を作ろうとしても形を変える事が出来ないんですね。
だから本来は「乾かしながら形を作る」という考え方が
正しい方法なんです。
そしてその乾かしながら形を作るコツはたった2つだけです。
1つ目のコツは
ドライヤーの風の向きです。
これだけ聞いても何の事やらさっぱりわかりませんよね?
詳しく説明していきますね。
髪は濡れている状態から乾いた瞬間の形がそのまま固まります。
固く絞った雑巾を想像してみてください。
絞った雑巾をそのままポンと置いておいて
数日そのままにしたら、その絞った形のまま
固まっていることがありませんか?
それと同じで髪も濡れている状態から
ブワーーーーッと乾かしてしまうと
そのブワーーーーッとした状態で髪も固まってしまうんです。
そこで大事になってくるのが
ドライヤーの風の向きなんです。
ほとんどの方がドライヤーを下から上に当てたり
右から左から関係なくドライヤーを振りながら
乾かしていくと思います。
そうするとドライヤーの風になびいて
髪は舞い上がります。
その舞い上がった状態で乾いて固まってしまったら
それを直すにはまた濡らすしか方法はありません。
だから絶対的にドライヤーの風は
「上から下」が鉄則なのです。
当たり前ですが髪は重力に従って
上から下に落ちます。
だからその毛の流れに沿って風を当ててあげれば
勝手に上から下にきれいに髪が整っておさまってくれるんです。
右に流したければ風を左から右へ
前髪を上げたければ風を前から後ろへ
髪を持っていきたい方向に風を向けて
その風に髪をなびかせながら乾かせば
その形で固まるという事です。
2つ目のコツは「髪の毛を乾かさない」です。
何言ってるかわかりませんよね?
でも髪の毛は乾かしてはいけないんです。
乾かさなければいけないのは髪の毛ではなく
「地肌」です。
だから本当に正しいヘアスタイルの作り方は
「ドライヤーを上から地肌に当てて
その風が当たっている所の地肌を
頭を洗うみたいに軽くこする」
これが一番簡単なセットの仕方です。
なぜ髪を乾かしてはいけないかというと
髪をどんなに乾かしても
地肌が濡れいているといつまで経っても
髪が乾いた感じがしません。
ですが地肌に風が当たっていなければ
いつまで経っても地肌は乾かない
だから更に髪に風を当て続ける
それが乾燥のし過ぎでダメージになってしまうんです。
そして上から下に風を当てていれば
風は上から下に抜けて毛先に当たってくれて
十分乾いてくれるんです。
それだけできれいなスタイルが出来上がります。
非常に簡単なので是非やってみてください。
簡単セット その3 スタイリング剤
先ほども書きましたがスタイリング剤はスタイルを作るものではありません。
スタイリング剤はドライヤーでスタイルを整えたら
そのスタイルを長持ちさせたり、動きを出したり
ツヤを出したり陰影をつけたりして
質感を変えたりするものです。
だからドライヤーで乾かして形が整っている所につけなければいけないのです。
グチャグチャな所に固める物を付けたら
それが固まってしまいますし
動きを出そうとすれば、もう手が付けられなくなります。
ドライヤーできっちり形を整えて
そのスタイルに合ったスタイリング剤を使えば
きっとあなたが欲しいと思っているスタイルが手に入ります。
簡単に言えば、ツヤが欲しければ艶出しスプレー
動きが欲しければワックス
ウェーブが欲しければムース
その形を固定したければハードスプレー
この辺はそんなに難しく考えなくても大丈夫です。
乾かした段階できっちりスタイルが出来上がっていれば
普通の物を使っていればそれなりな成果は出ます。
まとめ
めちゃめちゃ長くなってしまいましたが
いかがでしたか?
簡単にまとめたら
濡らして・上から乾かして・スタイルに合ったスタイリング剤を付ける
これだけです。
重要なのは乾かす所だけなので
是非チャレンジしてみてください。
それでもやり方が分からなければ
遠慮なく042-519-6265までご相談ください。
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昭島市上川原町2-14-11
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